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春のネイルはもうパステルじゃない──世界のセレブが一斉に染まった「クロームメタリック」の正体

🌏 世界での話題度

8/10

🇯🇵 日本上陸可能性

7/10

⚡ インパクト度

7/10

あなたは今シーズン、ネイルの色をもう決めた?もし「春だからパステルかな」と思っているなら、ちょっと待ってほしい。今週のVogueが伝えたビューティートレンドは、そんな予想を鮮やかにひっくり返すものだった。Jennie、Hunter Schafer、Demi Moore──世代も国籍も違うこの3人が、まったく同じ方向を向いていた。

「春=淡い色」の常識を壊す、クロームネイルの波

今週のVogue「Best Beauty Looks of the Week」で圧倒的な存在感を放ったのが、クロームネイル(chrome nail twists)だ。鏡のように輝く金属光沢を爪に宿すこのスタイルは、もともとY2Kリバイバルの文脈で語られることが多かった。でも正直言うと、今回の流れはそれとは少し違う温度感がある。

Jennieがまとったのは、春の柔らかい光に溶け込むようなシルバークローム。Hunter Schaferはより鋭いミラー感で、エッジを残しながらも上品に仕上げていた。Demiのチョイスは、こなれた大人の余裕が漂うゴールド寄りのメタリック。三者三様だけど、全員に共通するのは「金属をあえて春に使う」という逆張りの美意識だ。これが面白い。寒い季節の素材だと思われていたメタリックを、明るい季節にあえてぶつけることで、むしろ新鮮に見える──そういうトリックがここには働いている。

日本ではまだ、春ネイル=桜カラーやニュアンスカラーが主流だと思う。でもこのクロームの波、絶対に来る。というかもう、都内の感度高めなネイルサロンはすでに反応しはじめているはず。

シャネルが提案した「グラデーション」が静かにヤバい

もうひとつ見逃せなかったのが、Chanelが見せたdégradéマニキュア(デグラデ=グラデーション)だ。単色でもフレンチでもない、色が滲むように移ろうこのスタイル──これがメタリックと組み合わさると、ただのグラデーションじゃなくなる。光の動きそのものを爪の上に閉じ込めたような、静かなのに目を奪う仕上がりになる。

シャネルというブランドがこれをランウェイで使ってきたことの意味は大きい。トレンドのサイクルで言えば、「コレクションで登場→セレブが街で実践→一般に広まる」という流れが今まさに動き出したフェーズにある。日本のネイル文化はもともと精巧で繊細なアートが得意だから、このデグラデ×メタリックの組み合わせは特に相性がいいんじゃないかと私は思っている。技術的な面白さと、今っぽい雰囲気を両立できるから。

💬 Naoより:個人的に「春はメタリック禁止」みたいな謎ルールを自分の中に持ってたんだけど、Jennieのあのシルバーを見た瞬間に吹き飛んだ(笑)。トレンドって、誰かが「そのルール、別にいらなくない?」って言い出したときに動くんだよね。あなたは今シーズン、どの色で「逆張り」してみる?

👀 次回気になるテーマ:Y2Kで終わらない──「メタリックファッション」が2025年に再定義されている理由

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