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あなたのクローゼットの奥に、白いキャンバスシューズが眠っていないだろうか。もしあるなら、捨てないで。むしろ今すぐ引っ張り出してほしい。ここ数シーズン、ファッション界を支配してきたローファーブームに、ついに”終わりの予感”が漂い始めている。そしてその座を奪おうとしているのが、90年代にジュリア・ロバーツやジェニファー・アニストンが足元に選んでいた、あの白いプリムソール(テニスシューズ)なのだ。
なぜ今、90年代の「あの靴」が帰ってきたのか
Vogueが「2026年サマーの主役」と断言したのが、白いキャンバス素材のプリムソール。シンプルで、薄くて、驚くほど安い。ブランドで言えば、SupergaやKeds、Vansのスリッポン系がその最前線にいる。なぜ今なのか? 正直言うと、これはただのノスタルジーではないと私は思っている。
コロナ禍以降、ファッションの空気は「主張しすぎない美学」に向かっている。ごてごてしたロゴも、足が疲れるトレンドシューズも、どこか疲れてきた。そこに登場したのが、「何にでも合うのに、なんかおしゃれ」な白いプリムソール。シンプルさそのものが贅沢、という価値観のシフトが、この靴をもう一度輝かせているのだと思う。
日本ではまだ「地味な靴」扱い——でも、それが逆にチャンスかもしれない
日本でも白スニーカー自体は人気があるけれど、プリムソール特有の「薄底・キャンバス・装飾ゼロ」という潔さはまだ浸透しきっていない。スタンスミスやニューバランスのようなソール厚めのスニーカーが依然として強い市場で、プリムソールは「体育館シューズっぽい」という印象を持つ人も多いはず。
でも、それがこれからの面白さでもある。海外では、プリムソールをワイドパンツやリネンのセットアップに合わせるスタイリングがInstagramやTikTokで急増中。「足元を引き算する」という発想は、日本のミニマルファッション好きにも絶対刺さる。もしこれが日本に本格上陸したら、ユニクロあたりがすぐに1000円台の完成度の高いものを出してきそう——そんな予感さえある。
どれを買えばいい? 今選ぶべき3足
迷っているあなたに正直に言う。まず外せないのはスーパーガの2750シリーズ。イタリア発、テニスコート生まれのこの一足は90年代から形が変わっていないのに、なぜかいつも「今っぽい」。次にKedsのChampion Original、そしてH&Mや&Other Storiesのプライベートラインも今シーズンは要チェック。価格帯が幅広いのも、この靴のいいところだ。
💬 Naoより:白くてシンプルで、主張しない靴がトレンドの頂点に立つ——これって実はすごく今の時代を象徴している気がして、それが私がこのニュースに飛びついた理由です。「引き算のおしゃれ」って言葉、日本でもよく聞くけど、靴でここまで実践している人ってまだ少ない。あなたはどう思う?ローファーとプリムソール、この夏どちらを選ぶ?

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