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あなたは朝、コーヒーを「急いで」いれていないだろうか。お湯を注いで、数分待って、急いで飲む——その繰り返し。でも今、世界のコーヒー通たちの間で「急がないこと」こそが最強の抽出法だという声が広がっている。その名もコールドブリュー。時間をかけて水で抽出するこの手法、2026年もなお世界でじわじわと支持を伸ばし続けている。
なぜコールドブリューは「ただの水出しコーヒー」じゃないのか
正直に言うと、最初に「水出しコーヒー」と聞いたとき、私も「ぬるくてなんとなく薄そう」というイメージを持っていた。でも実際に試してみると、これが全然違う。酸味が格段に少なく、甘みと深みが際立つのだ。熱を加えないことでコーヒーの酸性度が通常の約67%も低くなるというデータもある。胃に優しいというのも、欧米のヘルス志向な層に支持される大きな理由のひとつだ。
米メディア『Bon Appétit』がまとめた2026年版のベストコールドブリューメーカー特集では、OXOやToddy、Filtronといったブランドが引き続き上位に並んでいた。中でも注目なのが、デザイン性を高めたガラス製の卓上タイプの台頭。「冷蔵庫に入れておくだけでおしゃれに見える」という点が、インテリア好きな層のSNS投稿を爆発的に増やしているらしい。道具を「見せる」文化が根付いている欧米らしい視点だと思う。
日本にはまだ「本格コールドブリュー文化」が来ていない
日本でも水出しコーヒーは存在する。でも、専用メーカーを使いこなす「コールドブリュー文化」としては、まだほとんど広まっていないのが正直なところだと思う。欧米ではコールドブリューメーカーがキッチン家電コーナーの定番になりつつある中、日本では急須感覚で使えるパック型が主流のまま。
これが日本に本格的に来たら、どうなるだろう。私の予想は「爆発的に流行る」だ。なぜなら日本人は「手間をかけること」への美意識を持っているから。12〜24時間待って生まれる一杯に、丁寧な暮らしの文脈が乗れば、SNSでの広がり方はすさまじいはずだ。コーヒーブームの次のフェーズが、ここにある気がしてならない。








💬 Naoより:「待つ」ことが豊かさになる時代、コールドブリューってなんだかそれを象徴してる気がして。忙しい朝に前日の夜から仕込んでおく、その小さなセルフケアの感覚、あなたはどう思う?私は完全に沼落ちしそうです。