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チョコレート、ココナッツ、ラズベリー。この3つが一つのひと口サイズに収まっているお菓子、想像できる? 正直、最初に写真を見たとき「なんで今まで知らなかったんだろう」って、少し悔しくなった。オーストラリアでは国民的おやつとして100年以上愛され続けているのに、日本ではほぼ無名。これ、絶対に紹介しないといけない案件だと思った。
「ラミントン」って何者? オーストラリアが誇る100年スイーツ
ラミントン(Lamington)は、スポンジケーキをチョコレートでコーティングし、ドライココナッツをまぶしたオーストラリア発祥の伝統菓子。名前の由来はクイーンズランド州の元知事「チャールズ・ウォレス・アレクサンダー・ネイピア・コクラン=ベイリー、ラミントン卿」。そう、貴族の名前がついてる。19世紀末に生まれたとされ、現在でも7月21日は「National Lamington Day」として毎年祝われているほどの国民食だ。
そして今、このラミントンがカップケーキ形式にリメイクされて話題になっている。Epicuriousが公開したレシピ「Lamington Cupcakes」は、マフィン型で作れるように設計されていて、中にはラズベリージャムをイン。外はチョコがけ+ファインシュレッドドコナッツという王道スタイルを守りながら、現代のキッチン事情に合わせてアップデートされている。私はこれを「伝統の民主化」と呼びたい。
なぜ今バズっているのか? 「懐かしさ×映え」の最強方程式
SNSでラミントン関連の投稿を追っていると、面白いことに気づく。作っているのはオーストラリア人だけじゃない。アメリカ、イギリス、カナダ、フランス……世界中の人がこれを「発見した!」と投稿している。TikTokでは#lamingtonのタグが数百万回以上再生されていて、特に「カットしたときにジャムがとろっと出てくる動画」の中毒性がすごい。
背景にあるのは、コロナ禍以降に強まった「ルーツのある食べ物への回帰」トレンドだと私は見ている。派手なフュージョン料理より、どこかの国の「おばあちゃんの味」みたいなものに、みんな惹かれている。ラミントンはまさにそれ。シンプルな素材なのに、組み合わせが絶妙すぎて「これ誰が考えたの?」って思わせる力がある。
日本ではまだ専門店もほぼなく、知名度はほぼゼロに近い。でも、マリトッツォやクロワッサンドーナツが一夜にして「知らないと乗り遅れる」スイーツになったのを思えば、ラミントンが日本に来るのは時間の問題じゃないかな、と正直思っている。oco(東京・代官山)やSingle O(渋谷)みたいなオーストラリア系カフェが火付け役になりそうな予感がある。
💬 Naoより:個人的に刺さったのは、ラミントンの「素朴さ」と「ちゃんとした美味しさ」が両立しているところ。フォトジェニックなのにどこか懐かしい。日本のコンビニスイーツがこれを発見したら、絶対大ヒットすると思うんだけど、あなたはどう思う? 先に自分で作って、友達に「これ知ってる?」って言いたくなってきた。

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