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あなたは最後にヘアアクセをつけたのはいつ?バレッタやシュシュで「なんとなく髪をまとめた」そのレベルの話じゃない。頭に”スタッズ”を打ち込むように飾る、そんな時代が来ている。しかも先陣を切ったのは、まだ12歳の女の子だ。世界中のファッション界隈がざわついている理由、一緒に見ていこう。
カニエとキムの娘が、ヘアゲームを塗り替えた
カニエ・ウェストとキム・カーダシアンの長女、ノース・ウェスト。彼女はデビューEP「N0RTH4EVR」のプロモーションに合わせて、スタッズをちりばめたスパイキーヘアで登場した。ただ「可愛い」じゃない。エッジが立っていて、どこかパンクで、でも2020年代のZ世代フィルターを通したような新しさがある。
正直言うと、私が最初に画像を見たとき、「これ、大人のスタイリストが完全に作り込んだビジュアルでしょ」と思った。でも違う。彼女自身の世界観がにじみ出ていて、「誰かに作られた子どもスター」ではなく、「自分のスタイルを持ち始めた一人のクリエイター」として機能している。それが今回の騒ぎの本質だと思う。
「ヘアエンベリッシュメント」という言葉が示す、アクセの進化
今、海外ファッションメディアでは「Hair Embellishment(ヘアエンベリッシュメント)」というキーワードが急上昇している。エンベリッシュメントとは”装飾・飾り付け”のこと。つまり髪を「まとめる」から「飾り立てる」へ、完全にシフトしているわけだ。
バレンシアガやエイコンなどのランウェイでもヘアへの装飾はここ数シーズン注目されてきたが、スタッズやスパイクといった「痛系・ハード系」の素材を髪に使うのは新しいステージ。日本ではまだヘアアクセといえば「ゴールドのピン」「パールのバレッタ」あたりが主流で、この方向性はほぼ未上陸に近い。でも個人的には、原宿カルチャーや地雷系・量産型ファッションの流れを考えると、日本に来たら一気に爆発するポテンシャルを感じている。痛バ文化とも親和性が高いし、DIYアレンジも効く。
しかも、ノース・ウェストという「セレブの子ども」が発信することで、このトレンドには独特のリアリティが生まれた。ハイブランドのキャンペーンビジュアルじゃなく、12歳の日常のなかから生まれたスタイルだという事実が、むしろ人の心を動かしている。
💬 Naoより:私がこれを気にしたのは、トレンドの「発信源」が変わってきているなと感じたから。ブランドでも雑誌でもなく、12歳がSNSを通じてリアルタイムに文化を動かしている。あなたはどう思う?「子どもに影響される大人のファッション」って、もう当たり前になっていくのかもしれない。次にヘアアクセを買いに行くとき、スタッズを探してみてほしい。

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