あなたは「F1観戦」と聞いて、何を思い浮かべる?速い車、エンジン音、男性が多い観客席……そんなイメージ、もう古いかもしれない。マイアミで起きたことを知ったら、きっとF1への見方が変わるから。
サーキットがランウェイになった日
2024年のマイアミグランプリが、ちょっとすごいことになっていた。フランスの名門ブランド「Saint Laurent(サンローラン)」が全面的にコラボし、あのルイス・ハミルトンがブランドの顔として登場。さらにKatseyeのManonまでが絡んで、レース会場がまるでファッションショーの会場みたいな雰囲気に変わったらしい。
正直言うと、私がこれを初めて見たとき「え、これってVogueの撮影?」と二度見したくらい。サーキットの熱気とハイファッションの冷たい美学って、普通なら絶対交わらないはずの二つの世界。それがマイアミという街のエネルギーの中で、なぜか完璧に噛み合っていた。
ハミルトン自身がずっとファッションへの関心を公言してきた人物だから、この組み合わせに必然性がある。スポーツ選手がブランドの「顔」になるのとは少し違って、彼の場合は本当にカルチャーをまたいで生きている感じがするんだよね。
日本ではまだ「スポーツ」のF1が、海外では「ライフスタイル」になっている
日本でも鈴鹿グランプリは毎年盛り上がるし、F1ファンは確実に増えている。でも、海外と比べると、まだどこか「モータースポーツ観戦」の文脈で語られることが多い気がする。
一方で海外——特にアメリカやヨーロッパでは、F1はもはやライフスタイルそのものになりつつある。Netflixの「Drive to Survive」あたりから火がついて、ファッション、音楽、セレブカルチャーとF1が地続きになった。今やレース会場に行くこと自体が「おしゃれなこと」として認識されている。
これが日本に来たら、どうなるだろう?鈴鹿にサンローランのポップアップが出て、Kアーティストがコースサイドでパフォーマンスして……なんて想像すると、ちょっとワクワクしないか。個人的には、日本のストリートカルチャーとF1の組み合わせのほうが、もっと面白いものが生まれる予感もしているんだけど。
💬 Naoより:スポーツとファッションの融合って、一見するとどちらも薄まるだけじゃないの?って思う人もいると思う。でも私はこの動き、すごく正直だと思っていて。F1も、ハイファッションも、根っこにあるのは「極限まで突き詰めた美学」なんだよね。速さへの執着も、一着のジャケットへのこだわりも、本質は同じ気がして。あなたはどう感じる?スポーツに「おしゃれ」が入り込むのは、歓迎派?それとも邪道派?

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