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ファレルとNIGOが2005年に仕掛けた「革命」が、20年越しに復活する理由

🌏 世界での話題度

8/10

🇯🇵 日本上陸可能性

7/10

⚡ インパクト度

8/10

スケートシューズに「高級感」なんて必要ない——そう思っていた時代が、確かにあった。でも2005年、ファレル・ウィリアムズとNIGOがそのルールをぶち壊した。そのスニーカーが今、20年の時を超えて戻ってくる。正直言うと、これはただの復刻じゃない。ストリートとラグジュアリーの”今”を理解するための、重要な教科書の再版だと私は思っている。

「スケシュー×ラグジュアリー」の最初の一手がここにあった

ReebokとICECREAMが正式にタッグを組み、Board Flipを復刻させた。このシューズ、知らない人にちょっと背景を説明させてほしい。2005年にファレルとNIGOが立ち上げたBillionaire Boys Club / ICECREAMから生まれたこのモデルは、「スケートシューズがこんなにポップでリッチでいいのか?」と当時の業界を本気でざわつかせた一足だ。ウォーターメロンをモチーフにしたグリーン×ピンクの配色は、スケートパークよりギャラリーに飾りたくなるようなビジュアルで、それでいて実際にスケートできる機能性も持っていた。

今回の復刻では、その象徴的な「Watermelon」カラーウェイに加え、新色の「Pink Lemonade」も登場。ピンクとレッドのコンビは、オリジナルのデザイン言語を崩さずに”今”を表現していて、個人的にはこっちの方がグッとくる。インジェクションEVAミッドソール、ラバーアウトソール、プロテクティブトゥラップと、機能面もしっかり現代仕様にアップデートされている。

なぜ「今」これが世界のスニーカーヘッズを熱くさせるのか

ICECREAMのジェームズ・ウェストはこう語っている。「Board Flipは、スケートシューズの歴史の中で独自の位置を占めている。街を歩いていると、今でも見知らぬ人に声をかけられる靴だ」と。この言葉、刺さらない? 20年前の靴が今もストリートで会話を生んでいるって、そうそうあることじゃない。

日本ではまだこのシューズを知らない世代も多いと思う。でも考えてみてほしい——サカイ×Nikeや、コムデギャルソン×コンバースが当たり前になった今のファッションシーン、その地ならしをしたパイオニアの一足がBoard Flipなのだ。グローバルリリースは2026年5月6日にReebokサイトで展開予定。日本への正式展開がどうなるかはまだ不透明だけど、転売市場に消える前に動きたいなら今すぐ目を光らせておいて損はない。

💬 Naoより:正直、復刻ものって「また?」って思うこともある。でもBoard Flipは違う。これは懐かしむための復刻じゃなくて、「ここから全部始まったんだよ」って教えてくれる一足。ファレルとNIGOが2005年に蒔いた種が、今のストリートファッションの木になってる——そう思うと、この靴を手にすることがちょっとした歴史体験になる気がしてならない。あなたはどっちのカラーが好き? 私は断然「Pink Lemonade」派です。

👀 次回気になるテーマ:NIGOが仕掛けてきたコラボの系譜——KENZOからHUMAN MADEまで、彼のブランド戦略の「なぜ」を深掘りしたい。

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