あなたは「グラベルバイク」って聞いたことある?舗装路も未舗装路も関係なく走れる、ちょっとワイルドな自転車のジャンルなんだけど、それに電動アシストが組み合わさったら——正直、もうそれは「乗り物」じゃなくて「体験」になる気がする。アメリカのBatch Bicyclesが発売した『GB.2』、これがかなりおもしろい。
「軽さ」と「快適さ」、どっちも諦めないフレームの話
GB.2のボディは6061ハイドロフォームのダブルバテッド・アルミフレーム。この「ダブルバテッド」ってのがミソで、力がかかる部分は厚く、そうじゃない部分は薄くすることで、強度を保ちながら軽量化を実現する技術なんです。さらにフォーク(前輪を支える部分)はフルカーボン製。振動を吸収してくれるから、砂利道を長時間走っても疲れにくい。
私がここで「おっ」と思ったのは、このフレーム設計がただのスペック自慢じゃないところ。軽さと乗り心地という、ふつうトレードオフになりがちな要素を、素材の組み合わせで両立しようとしているわけで——これ、「ちゃんと考えられてる自転車だ」っていう信頼感に直結する。日本のサイクリストって、正直スペックをよく見る人が多いから、この設計思想はきっと刺さると思う。
「エコ」って言葉が、ついに自転車の世界でも本気になってきた
GB.2が「Eco-Friendly」と紹介されているのは、単に電動だからというだけじゃない。使用素材の選択や製造プロセスへの配慮も含めて、トータルで環境負荷を下げようという姿勢がある。eBike(電動アシスト自転車)という選択肢自体、車の代替として都市交通を変えうる存在として、ヨーロッパやアメリカでは急速に広がっている。
日本ではまだ「電動アシスト自転車=お買い物用のママチャリ」みたいなイメージが根強い気がするんだよね。でも、GB.2みたいなグラベルeBikeが本格的に普及し始めたら、そのイメージは一気に塗り替えられると思う。週末に山の林道を走る趣味と、通勤の効率化と、サステナビリティへの意識——この三つが一台で満たせる時代が、もうすぐそこまで来てる。
💬 Naoより:正直に言うと、私自身「グラベルバイク」ってカテゴリーをナメてました。でもGB.2の設計思想を調べているうちに、「これって移動の哲学だな」と思い始めて。どんな道でも行けるって、ちょっと人生の比喩みたいじゃない?あなたは、もし一台買えるとしたら「速さ」と「どこでも行ける自由」、どっちを選ぶ人ですか?