「セレブの子どもがちょっと音楽やってみました」——正直、最初はそう思ってた。でも違った。North West、マジでやばい。これは親の七光りとか、話題づくりの域をとっくに超えている。あなたも名前だけ聞いたことあるかもしれないけど、今こそちゃんと向き合う時だと思う。
「N0rth4evr」——これはデビューEPじゃなくて、宣言文だ
Kanye Westを父に、Kim Kardashianを母に持つNorth Westが、ついに自身初のEP「N0rth4evr」をリリースした。これまでもプロダクションへの参加や楽曲フィーチャーはあったけど、今作は彼女自身のサウンドをまとめて提示した初めての作品。ジャンルで言うとヒップホップ・ラップ系なんだけど、単純に「お父さんの影響を受けました」では終わらない、ティーンらしい荒削りさと妙な説得力が同居してる。
Dazed Digitalの批評では各トラックを丁寧にランキング形式でレビューしていて、単なる「有名人の子どもネタ」としてではなく、ひとりのアーティストとして真剣に評価しているのが印象的だった。そのスタンス自体が、もう彼女が”本物扱い”されている証拠だと私は思う。
日本にはまだ届いていない「この空気感」がある
正直言うと、日本でのNorth Westの認知度って、まだ「キムの子」止まりじゃないかな。でも海外——特にZ世代の間では、彼女はすでにひとつの文化的アイコンになりつつある。ファッション、アート、音楽、すべてが「親の模倣」じゃなくて「自分の美学」として受け取られている。
これが日本に本格的に届いたら、おそらく「セレブ2世」という文脈より「次世代のラッパー」として語られる日が来ると思う。日本にもセレブ2世タレントはたくさんいるけど、”親の看板を使いながら、でも完全に自分のものにしてしまう”というこのやり方——ちょっと参考になる話だと思わない?
💬 Naoより:私がこれに引っかかったのは、「才能って環境で育つのか、それとも生まれ持つものなのか」という永遠の問いをNorthが体現してるから。最高の環境×本人のやる気、この掛け算が揃った時に何が起きるかを、リアルタイムで見られる気がして。あなたはどう思う? 親が超有名人だったら、自分は「乗っかる」派?「あえて距離を置く」派?

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